こんにちは、タロット占い師の魅來です。
今回は、前回の続き『占いが当たらない時の対処法』です。
タロット占いを始めたばかりの方へ、何だかリーディングが上手くいかない、当たっていないと思った時の対処法をお伝えしたいと思います。
先日も書かせていただきましたが、まだタロットを手にしたばかりの方は、このような原因で『当たらない!』と思うかもしれません。
①デッキとの相性の問題
②カードのキーワードがつかめていない
③雑念が入っている
④体調が悪い
今回は③と④について、私が思うところを書いていきますね。
③雑念が入っている
これは、占い歴が長くても短くても当たらないです。
特に、カードをシャッフルしている間は雑念は頭から追い払った方が的中率がグンと上がります。
目の前のカードだけに意識を集中します。
その時、占いたい内容とか、今日の晩御飯は何食べようかな、とか考えてはいけません。
「当てて見せる!」と頑張るのも良くないです。雑念になります。
基本的に雑念が消えた時がシャッフルの止め時だと私は解釈していますが
シャッフルの止め時が分からない方も多くいらっしゃるかと思います。
そこは、勘で大丈夫です。
慣れてくると勘が当たるようにもなり、「ここだ!」とシャッフルを止めるタイミングがつかめるようになります。
それもまた偶然の産物で、運命ですので。
最初は「ここだな」と思うところで大丈夫なので、あまり深く考えすぎないようにされて下さいね。
④体調が悪い
体調が悪い時も、いくら経験を長く積んでいても的中率が下がります。
これも③と繋がるところがあるのですが、集中力の問題です。
例えば、お腹が痛い時、熱があってボーッとしている時など。
何となくソワソワしてしまいませんか?
もう、カードに集中など難しいですよね。
こういう時は、一旦占いは止めておいた方が無難です。
あとは、眠い時もそうですね。
私だけでしょうかね・・・。
眠いと的中率良くないのです。
なので、私は眠い時はいっそ一旦寝るか、顔を洗ったりします。
疲れてるときなんかも良くないです。
全てに共通して言えることは、やはり「集中できるかどうか」だと思うのです。
疲れて集中力に欠けて来たな、と思ったら休憩を心掛けましょう。
最初は集中の仕方が分からなかったり、そのそも解説書を読みながらの展開やリーディングだったりするので、なかなか難しいと思います。
展開の仕方を覚えたり、何回か勉強したり占いを続けていくと的中率も上がってきます。
根気よく、お迎えしたタロットと仲良くなっていっていただければと思います。
ずっと使っていると、それこそいざという時の相棒みたいになってくれますからね^^